ドールオーナーになったのなら、是が非でも訪れたいのが各県に存在するドールショップ。

京都出身の私にとって、府内には国内最大手のボークス本社が存在していますが、
やはり京都にはドールショップが多くないのも事実でした。

そこで、関西のドールオーナーにとっての聖地を調べたところ、
大阪・日本橋に多数のドールショップの存在を確認。
大阪・日本橋は日本を代表する電気街の1つであり、古くからオタクの聖地としても有名な街です。

そして、2024年12月某日。大阪・日本橋を中心に展開するドールショップをめぐって参りました。

本記事では、2024年12月時点での大阪にある(あった)ドールショップを紹介していきます。
大阪でのドール活動の参考にしていただければ幸いです。

それでは、興味がございましたらお読みください。

大阪・日本橋周辺のドールショップ

今回は、ドール商品を置いている7店舗にお邪魔させてもらいました。
リカちゃんやブライスなどを取り扱う店舗を合わせるともっと増えると思いますが、
私の好みの都合上それらのドール中心の店舗はあえて省いています。

本記事で紹介する7店舗
  1. ジーストア大阪
  2. ドールポイント大阪
  3. DOLK大阪
  4. AZONE Labelshop OSAKA
  5. Izu Liqueu ※実店舗は2025年2月で閉店
  6. Dolly Lab.
  7. カカプラネット大阪

これらのショップのうち「カカプラネット大阪」のみ長堀橋駅が最寄り駅となります。
ただし、長堀橋駅と日本橋駅は隣接する駅で歩いて行ける距離なため、
1日もあれば余裕ですべての店舗を回ることができました。

私は大阪メトロ堺筋線を利用して日本橋に来ました。
オタロード沿いの各店舗は「日本橋駅・5番出口」の利用がおススメです。
カカプラネット大阪は「長堀橋駅・7番出口」になります。

オタロードに向かう場合、大阪メトロ御堂筋線の「なんば駅」からでもアクセス可能です。

各店舗それぞれに特色があり、取り扱っているドールなども異なるため、ひとえにドールショップといえども多岐にわたります。だいたいの店舗でフルセットドール(ブラインドドールも含む)を取り扱っているので、大阪でドールお迎えを検討する場合は店舗を梯子して検討するのもアリかもしれません。

なお、店内写真はいずれもお店の許可を得て撮影しています。フォトスポットでの撮影も同様です

ジーストア大阪

ジーストア外観
営業時間

11:00~20:00

定休日

定休日なし(年2回休業)

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

「ジーストア大阪」はキャラクターグッズやコスプレグッズ中心のショップですが、
ドール用品を取り揃える「Little World」がテナントとして入っています。

主な商品は、ねんどろいどどーる・Harmonia・プーリップなどのドールや各種サイズの衣装など。
ディーラーさんの委託商品も取り扱っています。
印象としては、1/6サイズや1/12サイズが多めでした。

ジーストアコレクションケース

ショーケースには可愛いドールが展示されていました。
12月なのでクリスマス装飾が施されていて可愛かったです。
いろんな種類のドールが見れるので好みのドールを見つけやすいなと思いました。

撮影ブース

ジーストア撮影ブース

ドールショーケースの隣に簡易的な撮影ブースが展開していました。
店員さんに確認したところ、こちらは商品購入無しでも利用可能とのことでした。

2024年12月時点のフォトブースのテーマは「クリスマス」。
特定のドールのみ利用可などの使用ルールが特にないため、ぬいぐるみとの撮影も問題ありません。

「きっとクリスマス感強いフォトブース多いだろ!!」とウチの子たちをクリスマス仕様にしていました。
結果、ドンピシャクリスマス仕様な撮影ブースだったので私の勝ちです。やったぜ。

ドールポイント大阪

ボークス外観
営業時間

11:00~20:00

定休日

定休日なし(ビルの休館日は休業)

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

ボークス大阪店はビルの最上部にドーンと看板が掲げられおり、非常に分かりやすかったです。
4階にドルフィードリーム(DD)の専門店である「ドールポイント大阪」が入っています。
併設してスーパードルフィー(SD)中心の「天使のすみか」もあるため、
ボークスのドール商品は一通りそろっています。

本店舗の特徴は、「DDドリームチョイス」が可能なこと。
SDのフルチョイスと同じように、オーダーメイドで細部にこだわったドールを注文できます。

主な商品は、DD及びSD(MDDやMSD、幼SDなどを含む)のドールパーツ、衣装、ウィッグ、メンテナンス道具など。
ディーラーさんの委託商品も一部販売しています。品揃えはそこそこという印象。
私が訪れたときは安定してMDDのボディ(セミホワイト)が売り切れていました。
恒常製品であっても品切れを起こしていることもあるため、
目的の商品がある場合は事前に店舗に確認することをオススメします。

ワンオフモデルドール(世界に1体だけの特別なドール)の申し込みや
即お迎え可能なフルセットドールなどの販売も行っていました。

今回は特に欲しい衣装がなかったので、手軸と天使のヘアブラシだけ購入しました。

撮影ブース

クリスマスブースになってる読みだったのですが、まさかのハロウィンブースでした。
墓石や鳥かごに入っているネコ・高級感のあるソファなどゴシック感満載で、
リャフカちゃんがモデルだと少しイメージと合わなかったですね。
まぁでも、可愛いのは間違いないので問題なしです。

ボークスの撮影ブースにはだいたいソファが設置されていることが多いのですが、
そろそろ我が家にもドール家具を導入したいなと思う今日この頃。

しかし、安くても2万くらいはする上に、今のところ「欲しい!」と思うものもないので購入していません。
良いなぁと思っても売り切れていることも多いので、見つけづらいのも難点。
ドール家具専門に販売しているお店ってどこがあるんでしょうね。

2つ目のブースは、「紅葉」がテーマでした。
ドールポイント大阪店のブログ記事でこちらのブースを認知していたため、
今回は事前に袴を持っていきました。
ドールポイント大阪にはお着替え台が用意されており、ドール衣装を着替えさせることも可能です。

ドールポイント大阪の撮影ブースを使わせてもらうには、いくつか注意点があります。

  • ドールはボークス製のもののみ持ち込み可能。他社ドールは不可。
  • ボークス製のぬいぐるみ単体での撮影は不可。
  • 利用時間制限あり(店舗によって異なる。ドールポイント大阪は30分)
  • 利用時間には準備・片付けなども含まれる。
  • ドールスタンドはボークス製でなくとも持ち込める

他にもいろいろありますが、私のような初心者かつカメラに無頓着なタイプであれば、
上記の注意点だけ知っていれば問題はないかなと思います。

また、利用時間などは当日の混雑具合によって変わります。
私は日曜といえども午前中だったお陰か人がそれほど多くなく、
30分×2ブース分で合計1時間借りれました。
当日の状況に合わせて臨機応変に対応するようにしましょう。

ドールポイント大阪では、メンテナンス道具も借りられます。
ボークス製ドールを連れているなら絶対に行くべき価値があるお店なので、
是非とも気になった方は行ってみてくださいね。

DOLK大阪

DOLK外観
営業時間

12:00~20:00

定休日

年中無休(年末年始を除く)

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

水上ビルという建物の3階に入っている「DOLK大阪」。
初めて来た日は「え? ここ、本当にドールのお店があるんか……?」と疑ったものですが、
既に何度かお邪魔したことがあったので当たり前のように入っていくようになりました。
なんならドールのお店は趣があるビルの一角にありがちである。

ちなみに、このビルにはエレベーターがないので3階までは階段を使う必要があります。疲れるね!

DOLK入口

3階に来るとドールショップらしい入口が。
DOLKでは店内の撮影許可を得なくとも撮影可能である旨が入口に掲示されていました。
コミュ障にとってはとても嬉しい対応。

主な商品は、海外製のドール販売や衣装・ウィッグなど。
他店舗のように素体のまま展示されているものはありませんでしたが、
ショーケースのドールたちはアウトフィット無しで購入も可能らしく
素体のお値段が載ってるものもありました。

DOLKショーケース

DOLK大阪の特徴は、海外ドールをフルセットでお迎えできること。
ドールバッグやスタンドなどのドール道具も豊富なので、
お迎えしたその日に店員さんに色々と必要なものを聞いて揃えられるのも利点だなぁと思いました。

ただし、撮影ブースは1万円以上購入しなければ利用できませんでした。
クリスマス仕様になっていたので是非とも利用したかったのですが、欲しい衣装が特になかったので断念。

ライカの下着(800円)だけ買って帰りました。
男物のパンツだけ買って帰るという奇行ができるのはドール沼にハマった人の特権なり。

普段はドレスでポンっと1万とか出すせいで安く見えるんですが、
よくよく考えると下着1枚800円なので普通に高い。人間よりも高いパンツ履いてやがるぜ!

AZONE Labelshop OSAKA

AZONE外観
営業時間

12:00~20:00

定休日

不明(恐らくビルの営業日に準拠)

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

コトブキヤビル4階にテナントとして入っている「AZONE Labelshop OSAKA」。
店内はそれほど広くありませんので、大きめの荷物を持っているとかなり動きが制限されてしまいます。

主な商品は、ピュアニーモやえっくすきゅーとなどのAZONEオリジナルのドールやその衣装。
他にもリーメントのミニチュアやねんどろいどどーる・オビツドールなどのパーツが売られています。
ジーストア大阪のLittleWorldと同じような品揃えでした。

AZONE入口

特徴はAZONE限定のドールの豊富さ。
1/6サイズが多いですが、1/4や1/3などのサイズドールでも
即納ドールとしてその場でお迎えできる子がたくさんいます。

ドールからアニメ化もした『アサルトリリィ』のDVDやグッズも
複数購入できるのは魅力的だなと感じました。いずれは私もアサルトリリィを履修したい。

実は今回、AZONEには明確に目的をもってやってきました。

引用画像

引用:アゾネット | トップページ

「1/6アイリスコレクトプチ Leo(レオ)~Rise to the Star~」に一目ぼれしたからです。
銀髪性癖持ちな私なのでTwilight Navy ver.が良いなと思いました。

Francfrancのリカちゃんとのコラボドール部屋を見て、
1/6サイズに興味を持っていたものの好みの子を見つけられていなかったのですが、
銀髪ドールを発見してそりゃもう欲しいとなりました。

わがままを言えば閉口していてほしかったし、
1/6サイズはリカちゃんのお洋服も着せられるので女の子ドールが欲しかったのですが、
この可愛さなら男の子ドールでもいいやとなりました。

アイリスコレクトプチHAL

発売まで残り20日程度だったので
「サンプルドールがいるかも」と店舗を訪れたのですが、
残念ながらレオはいませんでした。

代わりに同シリーズの「Hal(ハル)」が展示されており、
この子のクオリティの高さに脱帽。
「これで2万……??」となったので、レオを予約することを決意。

しかし、予約で気になるのは「お顔選別問題」。
店舗に売っていたハルを見ているとあまり変化がないように見えて、
やはり多少個体差があったので「お顔は選びたいな…」と思いました。

そこで、店員さんに確認してみたところ、
店舗予約の場合は引き取り時に確保している3体から選べるとのこと。

もう一度大阪に足を運ぶ必要ができてしまいましたが、
お顔を選べる方が嬉しいので店舗予約をしました。

WEB予約もお顔選別できるのかもしれませんが、
店舗の場合は確実に3つからは選べるので、
お顔にこだわるのであれば店舗予約が良いかなと思います。

なお、お申込金として1個あたり2000円の内金を支払う必要があります。
現金のみになるので、店舗予約をする場合は必ず現金を持参しましょう。

撮影ブースはありませんでした。

Izu Liqueu

Izu Liqueuは2025年2月に実店舗が閉店となりました。
オンラインショップは現在も運営中です。

IzuLiqueu外観
営業時間

12:00~20:00

定休日

公式Xにて告知

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

村上ビル5階に入っている「Izu Liqueu(イズリキュール)」。
こちらもDOLK同様に雑居ビルの一角にお店を構えていました。
DOLKのおかげでこういう場所にお店があっても不思議と思わなくなりましたが、
初めて入ろうとする時はなかなか勇気がいります。

村上ビルの嬉しいポイントはちゃんとエレベーターがあったことです。
5階なので「階段だったら辛いなぁ」と思ってましたが、文明の利器で意気揚々とお店へ。

IzuLiqueu入口

店舗入り口はお店のポスターが掲示されている程度でかなりシンプル。
中が見えるように扉を開放してくれているので、「ちゃんとしたドールショップだぁ~」と安心しました。

IzuLiqueu店内

主な商品は、ドール衣装と小物です。
普段使いしやすそうな衣装中心で、シンプルながらに可愛いものが多かったです。
しかも、お値段お安めなものも多くて買うかどうかをかなり悩みました。
ただ、今回はここでも1つ欲しいものがあったので、今回はお洋服を断念。

IzuLiqueu購入品

購入したのはこちらの「ヘッドカバー」です。
めっちゃくちゃ可愛い上に実用的って最高ですね。
サイズ感が分からなくて店員さんに質問させていただいたら、
実際にモデルのドールちゃんのヘッドを使ってかなり詳しく教えてくださりました。
私はMDDに付けるつもりだったので8㎝級のMサイズを購入。

本当はウィッグを付けずにカバーを付けた方がいいらしいのですが、
ウィッグを付けたままでも問題はないみたいです。
ドーム部分がかなり頑丈なのでかなり安心感があります。即決で購入しました。

これはもうモコモコきゃわな服を買えと言う啓示。クマちゃんパーカーっぽいのが欲しい。

Dolly Lab.

Dolly Lab.外観
営業時間

12:00~14:00、15:00~20:00(2号店は15:00~20:00)

定休日

火・水・木

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

日本橋にあるドールショップ最後の1つが「Dolly Lab.」。
地図アプリを頼りに探していたのですが、
最初は可憐にスルーをキメて結構見つけるのに苦労しました。

2024年12月時点では「デジタルPCコンフル」というお店が目印です。
先述したAZONEのコトブキヤビルのほぼ正面にあります。

Dolly Lab.入口

雑居ビルというよりもはや雑居アパートという感じで、かなり古めかしい外観。
一応エレベーターがあるのでビル3階には階段を利用せずに行くことが可能です。

1号店2号店の2店舗あり、2号店は開店時間が15時と遅めなので注意が必要。

主な商品は、1/12サイズのパーツや衣装。
ブラインドドールなどの予約も受け付けていました。
2号店は委託商品が中心。かなり狭い店舗なのでなるべく軽装備で来る方が良いです。

撮影ブースは、かなり気合の入った可愛らしいブースがありました。
しかし、店員さんは他のお客さんの対応をしている最中だったこと、
店舗で購入したいものがなかったことから撮影は諦めてます。いずれリベンジしたい。

カカプラネット大阪

カカプラネット大阪外観
営業時間

12:00~20:00

定休日

年中無休

アクセス

地下鉄御堂筋線「なんば駅」
地下鉄堺筋線「日本橋駅」

最後は長堀橋駅近くにある「カカプラネット大阪」。
BoothやX(旧Twitter)で名前だけはよく拝見していたので、
大阪に実店舗があると知って「絶対に行きたい!」と思っていたお店です。

1階は階段へと続くスペースのみで、店舗として稼働しているのは2階と3階の2フロアです。

主な商品は、海外ドールやディーラー製衣装。
3階のフロアがほぼ丸々衣装とウィッグで埋め尽くされているので、かなりの品数を誇っていると思います。
ブランドドールも取り扱っており、一部は中身を暴いた状態で売られています。
目的の子をお迎えできるのは個人的にはめちゃくちゃ良い販売方法だなと感じました。

こちらでは、姉から頼まれていた衣装とドールバッグを購入しました。
私も何か買いたいなとは思っていたのですが、熱烈に欲しいと思うものがなかったので今回は保留に。

なお、姉から頼まれていた商品を探しても店頭に置かれておらず、
「これは売り切れかな?」と思いつつも店員さんに確認してみたところ「ありますよ!」と即答してくれました。

曰く店頭になくても在庫としてバックヤードにあったりするので1度聞いてみて欲しいとのこと。
店員さんのおかげで無事にお使いも済ませられたので良かったです。

カカプラネット大阪店内

また、ショーケースに可愛らしい即納ドールがいるのはよくある光景ですが、
他の店舗ではなかなか見かけられなかった商品としてトルソー類が結構置いてありました。
ヘッドディーラーなどになれる気はしていないので、
きっと縁はないのですが「イベントとかで見かける奴……!」とちょっと面白く感じました。

ドール向けのメンテナンス道具もかなり取り扱っていたので、
大阪のドールショップとして是非とも1度は足を運ぶべき。オススメの店舗です。

まとめ

以上、大阪日本を中心に、ドール用品を取り扱うショップを梯子した日の様子でした。
予算がそれほど多かったわけでもなく、
何も買わずに後にした店舗も複数ありましたが、
どの店舗も特徴があって面白かったなぁと思います。

私はやはり外に連れ出す頻度が高いのがMDDなので、
ついつい1/4ドールの製品を見てしまうのですが、
世の中にはドールといっても色んな種類があるんだなと実感しました。

何気に1/6ドールも予約できたので、
いろんなドールを比較検討するのも面白そうだなと、
なぜか研究者目線でドールと向き合いたくなってしまいました。

本記事は備忘録にはなりますが、
他の人の役に立てるような記事を目指そうと私なりの視点で各店舗をまとめてみました。

今回、私自身「ドールのお店を巡ろう!」と思い立ってインターネットで「ドール・店舗・大阪」と調べても、
まとめてくれているサイトがなくて一つずつ調べるのは苦労しました。

是非とも大阪日本橋に来た際のドール活動の参考にしてもらえれば嬉しいです。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。